2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
これは、地域の作物振興の設計図となります水田フル活用ビジョンに基づきまして、高付加価値化や低コスト化を図りながら、地域の特色ある魅力的な産品の産地を創造するために、地域の裁量で活用可能だと、かなり裁量の余地をお認めしながら使っていただく仕組みでございます。
これは、地域の作物振興の設計図となります水田フル活用ビジョンに基づきまして、高付加価値化や低コスト化を図りながら、地域の特色ある魅力的な産品の産地を創造するために、地域の裁量で活用可能だと、かなり裁量の余地をお認めしながら使っていただく仕組みでございます。
御指摘の県段階あるいは市町村段階の農業再生協議会は、現在でも、生産数量目標の配分や、地域の作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョンを策定するとともに、産地交付金の活用を通じて、特色のある魅力的な産品の産地づくりの推進を図っていくとしているところでございます。
こういった協議会におきましては、それぞれ県レベル、地域レベルでございますけれども、それぞれの段階におきまして、現在でも生産数量目標の配分は行われておりまして、この配分ですとか、あるいは、地域の作物振興の設計図となります水田フル活用ビジョンを策定するというようなことをやっていただくとともに、産地交付金の活用を通じて、特色ある魅力的な地域の産品づくりの推進を図っているというようなことをやっていただいております
また、県や市町村段階におきましても、地域の作物振興の設計図となります水田フル活用ビジョンを策定されまして、特色のある魅力的な産品の産地づくりの推進を図られているところでございます。 こうした取り組みの中で、生産者が主体的な経営判断に基づいて作物ごとの需要に応じた生産に取り組めるよう、引き続き御支援申し上げてまいりたいと思います。
に、行政による生産数量目標の配分、これに頼らないで、農業者や集荷業者・団体がマーケットを見ながら、自らの経営判断や販売戦略に基づきまして、需要に応じた生産を行うことができるよう環境整備を進めてまいりたい、このように考えておりますが、具体的には、生産現場におきまして、国が公表するわけでありますが、全国の需給見通し、県内の米の売行き状況ですね、それらを含めまして、県、市町村段階におきまして策定される作物振興
今回の米政策の見直しにおいても、県、市町村段階において、主食用米と非主食用米をどのように作付けるか、あるいは、麦、大豆について、どのような取り組みをするか等を検討していただいて、地域の作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョンをつくっていただこう、こういうことをしていただいた上で、産地交付金の活用を通じて、地域の特性を生かした産地づくりの推進を図る、こういうことにしております。
大きくなった法人とか集落営農では、そこだけでやるということは当然できる、こういうふうに思いますけれども、やはり個々の、規模がそれほどでない方々にとっては、地方行政が中心となって、地域における作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョンをつくって、この状況を見ながら、この集落では主食用と餌米をどれぐらいやっていくかというものを、こうやってフル活用ビジョンの中でつくっていって、集落単位でそういうものをやっていく
そういう前提のもとに、やはり県、市町村段階で、地域の作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョン、こういうものを策定いただいて、今回、自由度のある産地交付金をふやさせていただきましたので、こういうものの活用も通じて、特色のある魅力的な産品の産地づくりの推進を図る、こういうことになっております。
具体的には、やはり県や地域段階において、作物振興の設計図である水田フル活用ビジョン、こういうものを策定いただいて、産地交付金というものもございますので、この活用方法の決定を含めた産地づくりを進めていただく、こういう中で、行政、生産者団体、現場、まさに今委員から御指摘のあったような現場の関係者がお互いに意見を出し合いながら一つ一つ課題を解決して、これが円滑な移行につながっていく、こういうやり方が非常に
産地資金につきましては、地域において作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョンに基づく取り組みを推進するとともに、飼料米等につきましては、多収性品種に取り組む場合に追加配分をする仕組みを導入するといったようなことをいたしまして、産地交付金として名称変更したいというふうに考えております。
○副大臣(吉川貴盛君) 今回の経営所得安定対策の見直しに当たりましては、与党にお示しをいたしました中間取りまとめ案でありますけれども、その中におきまして、水田活用の直接支払交付金の見直しにつきまして、戦略作物助成について飼料用米等の単価を見直し、数量払いを導入するほか、今御指摘をいただきました産地資金につきましては、地域におきまして作物振興の設計図となります水田フル活用ビジョンに基づく取組を推進しますとともに
○国務大臣(林芳正君) 吉川副大臣から今答弁いたしましたように、これは地域の特性を踏まえて、先ほど水田フル活用ビジョンをつくっていただくと、作物振興の設計図ということでありますから、今まさに委員がおっしゃったようないろんな地域の特性、これは品目にとどまらずにいろんな特性を支援していこうと、こういう取組でございますので、大変大事なことでございますし、これは実は政権交代する前の自公政権でも産地づくり交付金
さらに、これに加えまして、水田作におけます地域の水田農業の振興の観点から産地づくり交付金等の施策がまた講じられておりまして、そういう形でトータルとしての麦、大豆等の作物振興がなされているということについて御理解いただきたいと思います。 なお、一点、ソバでございますけれども、これは法律案の審議のときにも実はございました。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 産地づくり対策、三階建て、先生おっしゃいましたように、根っこのところは、転作に参加している人がどんな作物を作るかということで、作物振興の観点から交付すると、これは先生と考えは一致しておるわけでございます。
以上申し上げましたような国内産飼料の現状、また、輸入飼料の流通、管理の状況から、飼料の需要、価格安定と国内産飼料作物振興のために飼料需給安定法を抜本的に改正するとともに、新たに飼料作物生産振興特別措置法をもって国内産飼料の自給向上を図らなければならないところであります。
以上申し上げました国内産飼料の現状、また輸入飼料の流通、管理の状況から飼料の需要、価格安定と国内産飼料作物振興のために飼料需給安定法を抜本的に改正するとともに、新たに飼料作物生産振興特別措置法をもって国内産飼料の自給向上を図らなければならないところであります。 以下、この飼料の需給及び価格の安定に関する法律案、飼料作物生産振興特別措置法案の主な内容について一括して御説明申し上げます。
なお、都道府県甘味資源作物振興審議会の組織、運営も前項、甘味資源審議会に準じて行うようにいたしました。 以上が、農安法、糖安法及び甘味資源特別措置法の一部改正の提案理由と主要な内容であります。何とぞ慎重御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願いいたします。(拍手)
なお、都道府県甘味資源作物振興審議会の組織、運営も前項、甘味資源審議会に準じて行うようにいたしました。 以上が、「農安法」「糖安法及び甘味資源特別措置法」の一部改正の提案理由と主要な内容であります。何とぞ慎重御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願いいたします。
私どもは、そういう観点の中で、沖繩が復帰した後、あらゆる面における基盤整備あるいは作物の振興政策、その他サトウキビ等の問題においても、われわれはなすべきことは一刻も早くやっていかなければならぬという気持ちはあるのでございますが、かてて加えて、先ほど言うたようなサイドの問題点、たとえば海洋博におけるビルラッシュであるとかなんとかいう問題も、これまた農業作物振興とかそういう問題とは別にして、これは日本の